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お客様が一番心配されているのは工事価格ではないでしょうか。
しかし、ただ高い、安いだけで判断するのは考え物です。坪単価○円だから30坪で○○円ですとか、作業一式○○円といったあいまいなお見積りには要注意です。工事が終わってから追加工事分を請求され、トラブルになったという話をよく耳にします。
このような事例を避けるには、お見積り金額の安さだけでなく、詳細な見積明細を提示でき、かつその金額がなぜかかるのかをしっかりと説明できる業者を選ぶことが大切です。
また、追加工事の可能性(地中埋設物、残置物処分、杭等)を工事前に説明できない業者は危険だと考えていいでしょう。しっかりとした見積明細を提示し、追加費用の可能性まで事前にご相談できる業者を選択してください。
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解体工事には諸官庁の許可や届け出が必要となります。建設業許可または解体業者登録を受けた解体業者以外は解体工事を請け負うことができません。昨今、有害物質含有建材(アスベストなど)などの問題が取りざたされていますが、その撤去作業などにも作業従事者講習や作業主任者講習等の免許が必要です。さらに、発生した建設廃材を運ぶには収集運搬許可も必要となります。それらを持たない業者に依頼すると、発注者であるお客様自身も罰せられてしまいます。
発注される際には、必ず許認可や免許の提示のできる業者を選択してください。
(当社許認可、免許類について)
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初めて依頼するのに良い業者を選ぶのは難しいことと思いますが、お客様自身でチェツクできるポイントはございます。
ご依頼の電話対応が横柄でしたり、質問にいい加減な答えをする、ご依頼の対応に時間がかかりすぎる、打合せやお見積の立会で怖そうな人が来た、などです。
上記の事例だけでも判断できるのではないでしょうか。解体工事を依頼するということは、ご近隣様と長年に渡り築き上げた生活環境を一定期間、業者に委ねることにもなります。 わずかな期間の中で、業者の不配慮によりご近隣様との関係を崩されてしまうことのないよう、業者の取り組む姿勢を見極めることが重要になります。
建設業はハウスメーカーや工務店が請負い、各専門業者に発注する方式が一般的です。
お客様が直接、実行解体業者に依頼されれば、余計なコストをカットでき、業者と綿密な打ち合わせが行えスムーズに工事を施工できるのではないでしょうか。
株式会社カオルコーポレーション
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